私は学生時代に3回、パリに旅行に行っています。
なんでこんなにリピートしているのか、未だにはっきりとは分かっていませんが、行くたびにもっとパリを知りたい!となっていったんだと思います。

最初のパリ旅行は中学からの友人と、約1週間滞在しました。
その時はこんなにパリに執着していたわけではなく、1度は行って見たい町の1つという感じでなんとなくパリに決めたのでした。
あ、ベルサイユのバラを読んで育ったので、ベルサイユ宮殿に行きたい!とかはありました。
その頃は美術館はそこまで興味がなく、ルーブルにも行っていません。
アクセサリーや雑貨が大好きだったので、かわいいお店を巡るのを楽しんでいました。

 

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パリには家具付きのアパートも多く、また短〜中期間借りれるアパートもたくさんあります。

私も、短期・中期アパートを借りようと思っています。
アパートを借りるって難しそう・・・と思いますが、パリには日本語で探せるアパート斡旋会社もあり、インターネットでも探せると思います。

有名なのは、ロジス・パリユーロ・エステートかな?
ロジス・パリはアパートのオーナーとのやり取りを向こうで済ませてくれるから手数料が高く、ユーロ・エステートは手数料は安いけど、自分でオーナーとやりとりしなきゃいけないイメージでした。

これらの斡旋会社でアパートを決める時の実際の流れはどんな感じなんでしょう?
この二社でざざっと比較をしてみました。

 

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海外旅行へ行かれた方は、見本市期間という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。

旅行社のホームページなどで、ホテルを予約する時によく「見本市期間に注意」と書かれています。
見本市と聞くと、なんだ堅苦しいイメージですが、イメージしやすいのはパリコレです!
つまり、各業界の展示会ということですね。 

ファッションの展示会だとパリコレですが、雑貨だとメゾン・エ・オブジェがあったり、日本の会社やクリエイターが集まるジャパン・エキスポなどが有名ですね。
もちろん、化学や防衛、ITなど、見本市の分野は業界の数だけあります。
東京でも毎日のようにいろんな見本市が行われているように、その国の首都や主要な都市では、見本市はかなり多いと思います。

さて、旅行社ではなぜ「見本市期間に注意!」と呼びかけているのか?
それは、ホテル代が跳ね上がるからです。
平日でも侮るなかれ。
通常の2〜3倍の価格になっているそうな。
さらに、そんな価格でも部屋がなかなか取れないそうな!

 

旅行時期と見本市の時期がかぶると厄介なので、見本市期間は予め調べておきたいですね。
私はアパートに滞在予定なので、問題なさそうですが、飛行機はどうなんでしょう?
もしや飛行機代も高くなっちゃうの?!と思い、調べてみました。

 

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飛行機代はなるべく安く済ませたい!
なので、出発するタイミングは重要ですよね。

まず、飛行機のチケットにはオープンタイプとフィックスタイプのものがあります。
オープンタイプは、購入後に自由に乗る日時を決められるもの。
日程変更もできます。
旅の日程が不確定な時にはすごく便利ですよね。
逆にフィックスタイプは、購入時にバチっと乗る日時が決められているもの。
後からの日程の変更はできません。
当然、オープンタイプの方が価格が高いです。
だから、あらかじめ出発日をかっちり決めてフィックスを買いたいですね。

さぁ、問題はいつ行くのかです。

 

続きを読む "パリ行き飛行機の安いタイミング"

前回はパリのお水事情を調べましたが、今回は虫です!!

ゴキブリとか出ちゃったらすごくテンション下がるなーと思いまして・・・。
出るとすると、向こうにはコンバットやゴキジェットみたいなものはあるのか? と調べていたところ、やはり奴らはパリにもいるようです。

 

続きを読む "パリの虫事情"

事前にしっかり準備ができるよう、パリでの生活の下調べをして行こうと思います!

まずは、生きてく上で欠かせない、お水について。

ご存知の方も多いと思いますが、パリのお水は硬水です。
硬水とは、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルがたくさん含まれている水のこと。
日本のお水は軟水と言って、ミネラルが少ないお水です。
硬水でも、飲んでも身体に悪い影響はありません。
むしろ、便秘解消・心筋梗塞を防ぐなどの効能もあると言われています。
ミネラルウォーターだと、evianは硬水ですね。

 

続きを読む "パリのお水事情"

part.1では主に私が体感したパリのガッカリをご紹介しました。

 

今回は私の実感としてはないけど、よく言われているガッカリポイントをお伝えしようと思います!

1.パリの人が冷たい

これはそこまで感じませんでしたが、短期滞在だとなかなか見えない部分なのかも。
留学・お仕事などをして、パリジャン・パリジェンヌとの交流が増えたら感じるのかもしれませんね。
私のフランス人の友人は、パリ住まいでしたがとても親身になってくれました!
ただ、その子はパリ育ちではなくブルターニュ育ち(モンサンミッシェルのあるところ)。
留学経験者の友達が言うには、地方出身の人は優しいけど、やはりパリ生まれの人は冷たい人が多いと感じたとのことです。

 

続きを読む "パリ症候群にならないために part.2"

期待と現実のギャップが原因で発症してしまう、パリ症候群。

パリ症候群にならないためにも、期待し過ぎないこと、現実を知ることは大事です。

私の実体験を混じえながら、パリのガッカリポイントをピックアップしたいと思います。

 

1.セーヌ川が臭い

厳密に言うと、川自身ではなく川沿いの道が臭いです。
何の臭いかというと、まぁあれですね、公衆トイレの臭いです。
日本ほどトイレ設備が充実してないからその辺で致してしまうのでしょうね。

 

続きを読む "パリ症候群にならないために part.1"

パリに行きたいな〜と思ってる方だったら、「パリ症候群」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

パリ症候群とは。
ざっくり言うと、パリという町に期待しすぎた日本人が、パリの現実にショックを受け、ひどい場合は鬱病のようになってしまうことです。

 

続きを読む "パリ症候群って?"

なんでNYでもなく、ハワイでもなく、パリなんでしょうか。
ハッキリこれだ!というのは実はまだ思い当たってないのですが、理由として考えられることを何個かあげていきたいと思います。

 

1.愛着がある

学生時代に3回訪れたので、パリの地理感覚もなんとなくはあり、海外の都市の中では1番愛着があります。

 

2.美術館が多い

自分でも絵を描いたりしているので、あの美術館の多さは魅力的。
日本で展覧会の目玉になるような作品がそこら中にゴロゴロしてるのがすごいと思います。
あと、私は特にエコールドパリの画家さんが好きなので、彼らの作品が多いのもポイントですね。

 

続きを読む "パリにこだわる理由とは"