コルビジェのサヴォワ邸に行ってきた

パリはだいぶ秋が深まって参りました。
10月の上旬は一度すごく寒くなって、最低温度が2度になった日もありました。
冬来るの早すぎでしょ!!!と早速ヒーターをつけたりしていたのですが、ここ最近ちょっとその寒気がゆるんで、秋らしい過ごしやすい日が続いています。

先日、大学時代の友人がフランス旅行をしていて、パリに寄ったタイミングで会うことができました!
彼女が建築業界で働いていることもあり、パリ近郊にあるコルビジェのサヴォワ邸(Villa Savoye)を見に行くことになりました。

コルビジェとは、近代建築の三大巨匠と呼ばれている建築家の名前です。
東京の国立西洋美術館もコルビジェの設計です。
サヴォワ邸とは、そんなコルビジェの代表的な建築で、LEGOの商品にもなっています。
デザイン・アートが好きな人は知っている方も多いのではないでしょうか?

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こんな建物です。

サヴォワ邸は私も興味はあったのですが、パリから少し離れているということもあり、どうしようかな〜という感じでした。
なので友人が誘ってくれたのがちょうど良いきっかけになったのでした。

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パリの英語の本屋さん

ふと、活字に飢えてる!!と思い、本屋さんに行ってきました。
フランス語での読書はまだハードルが高いので、英語の本が売っているお店に突撃です。
パリには英語の本を取りそろえてるお店がいくつかあり、先日2店舗ハシゴしてきました。

オペラ座の近くのBRENTANO’S

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まずは、オペラ大通りにあるBRENTANO’S(ブランタノズ)という本屋さんへ。
店先にはポストカードがたくさん出ていて、一見本屋さんとは分かりませんでした。

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中に入って、左手側に本のコーナーが。
フランス語の教材やパリのガイドブックも売っていました。
ほかにはファッションや絵画などアート系の本も置いていました。

 

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フランス革命記念日のパレード 2015

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少し前の話になりますが、7/14は、フランスの革命記念日でした。
英語圏では「Bastille day(バスティーユ・デイ)」、フランス語では「Quatorze Juillet(キャトーズ・ジュイエ 7/14のフランス読み)」と呼ばれています。
フランス革命の発端が民衆によるバスティーユ牢獄の襲撃だったからですね。
「ベルサイユのばら」を読んで育ったので、バスティーユ牢獄という単語は私もよく覚えていました。

革命記念日はフランス国民にとってとても大事な日で、国民の祝日となっています。
朝10時からはシャンゼリゼで軍事パレードが、夜は21時からエッフェル塔の真下で無料のクラシックコンサート、さらに23時からはエッフェル塔付近で花火が打ち上げられます。
どのイベントも、本当にすごい人!!みんなこの日を楽しみにしているんだなというのがわかりました。

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シテ島の小鳥市と、ポン・デ・ザール(芸術橋)

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ノートルダム大聖堂のあるシテ島では、月曜日〜土曜日は花市が、日曜日には小鳥市が開かれています。

犬派か猫派か聞かれると、どっちも好きだけど小鳥の方が好きかも・・・というくらいには小鳥好きなので、先週の日曜日に早速行ってきました。

小鳥市は、メトロのシテ島駅で降りて階段を上がったらすぐのところでやっていました。

降りた瞬間、いわゆる動物のにおい!
想像していたほどは市の規模は大きくなくて、ゆっくり見ても15分くらいでまわれました。

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